2018年3月13日火曜日

ある方のお話。第二の人生をガンで迎えた上司を前に考え始める

昨日の記事に続きます。脈絡が見えない方は是非、そちらの記事をお読みになってから戻ってこられると良いかと思います。




上司はこのようなことを言います。

「これから第二の人生を歩もうと思っていた時、俺はガンになったよ。今まで家族のため、会社のため一心不乱に仕事をやってきたから、定年退職をして、これからは俺の人生だ、俺の人生を歩むぞと思っていたんだ。家族にも会社にもつとめてきたから。その矢先に今こうしてガンになって死というモノを考えるようになっている。今からが俺の第二の人生だと思っていたのにどうしてなんだ?何で俺は今ここにこうしてるんだろう?最近はこんなことを考えるんだ」

上司のそうした発言を聞いているその方は上司の姿を見ながら、かつての尊敬している上司と照らし合わせながら、或いは抱き合わせて、重ねながら見ているのですが、余りにも重なりません。あまりにも別人に思えるんですね。上司の姿は弱々しいんです。或いは、上司の姿が哀しいです。憐れにも見えています。人は、こんなにも変わるのか、と驚きや戸惑いもあります。

あそこまで良くしてくれた上司のその姿が重なりにくいような映像として目の前の上司に重なるときに、その上司から出てくる言葉は、

「どうしてなんだ?」
「何故なんだ?」
「俺は何をしているんだ?」
「何で俺だけが?」
「俺の人生は何だったんだ?」
「人ってこういうものなのか?」
「今まで俺は何をしてきたんだよ?」

そのようなことを、その方に尋ねます。上司の話を聞きながら、上司からの問いかけを受けながら、何も言えないんですね。言葉が出ませんでした。

その方は50歳。

ベッドに横たわる65歳の上司を見たときに、やがては自分に照らし合わせながら考え始めるようになります。

ある人の話はここで終えます。





別の記事に、海とお魚にまつわる話を書き綴っている記事がありますが、そちらと抱き合わせて読んで頂ければと思いますが、その記事が指し示しているイメージと重ねて今の記事を読みます時に、見えてくることがあるのではないでしょうか?

海で泳ぐお魚は、そのお魚は海から影響を受けますよね。人間においてもそのように、人間が考える人生や使命というのは、その環境である海に影響を受けそうですよね。

昨日に続く本記事では、50歳に経験されたある方が使命や人生を考える時に、大きな影響を受けそうですよね?

53歳のその方は実際、大きな影響を受けています。

引き続き、海とお魚について、また考えていく記事を書き綴りたいと思っています。

良かったら、そちらの記事もお読みください。

使命や人生について考える私のブログです。
見て頂いてありがとうございます。

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