2018年4月28日土曜日

上下関係の上司と部下。関係の危機

上司と部下は上下関係にあります。企業組織では、上下関係が成り立たないと生産性を高める事が出来ず存在する事が出来ません。上下関係にある上司と部下の関係によって、企業組織として成り立っています。

ところが上下関係によって悪化してしまう関係でもある為、企業組織そのものが成り立たないジレンマも起こります。





上司と部下は上下関係


企業組織では、生産性を高める為に意思疎通が滞りなく起こり意思伝達が正確で早く行われる事がとても大切になります。社長から末端の社員まで、意思伝達が行われる組織の構造として上下関係が設けられ、上司と部下の関係は上下関係として設定されています。

上司は部下に対して指示をして報告を受け、部下は上司から仕事を引き受け報告を返さねばなりません。



上下関係が高じて悪化する関係


同じ人間。権利は皆んな平等


上司でありましても部下でありましても、同じ人間です。西洋では、神の元で平等な権利を持つ人間という概念があるそうですが、その概念によって人間であれば誰もが皆んな権利を有するものだと啓蒙されています。

権利の侵害には感情が働く


あなたは、日頃は意識する機会は無いかも知れませんが、人間は誰もが皆んな権利としては平等である事は十分に理解していて、それだからこそその権利が不当に侵害される事には多少の憤りや哀しみを感じるのではないでしょうか?

人間は尊厳を重んじる


人間は尊厳を重んじます。誰もが皆んな、自分自身には尊厳を感じていたいものですし、人間である事にも尊厳を感じていないと思っています。


尊厳を傷つけられた


だからこそ、尊厳を傷つけられた時には人間としての存在意義や自分自身の存在意義が失われる様な感覚にすら至るかも知れません。

上司の部下の上下関係によって尊厳を傷つけられたという経験を持つ人は、上司にも、部下にも、多くいる事でしょう。



関係の悪化がもたらす上司と部下の生産性


尊厳を傷つけられた上司と、尊厳を傷つけられた部下が、交流すればする程に更に尊厳を傷つけられていくと想像してみて下さい。

企業組織である以上は、常に常に上下関係は働きます。その上下関係が高じますと尊厳が傷つく機会が増えてきます。尊厳が傷つく関係として上下関係が一役を担ってしまい、日に日に関係が悪化し、酷い時は疎遠になります。

関係が悪化し疎遠になる上司と部下の生産性は、高いものとなるでしょうか?それとも低いものとなるでしょうか?


関係の危機によって企業存亡の危機


意思疎通が盛んである事、そして意思伝達が正確で早く行われる事で生産性が高まるのでしたら、上司と部下の間の関係が悪化し疎遠になる事によって生産性は著しく低下しそうです。

今、多くの企業組織が悩んでいるものの一つに生産性が高まらないという状況があると思いますが、大きな理由として挙がるのが上司と部下の関係が悪化している事です。

生産性が低い企業は生きていけません。存在を許されない社会が、競争社会であり資本主義社会です。

関係の危機は、実は企業存亡の危機にまで及び得ます。

いつも読んで下さってありがとうございます。引き続き別の記事もお読みください。

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