Nohさんに出会うまでの長い間、島崎は気付きませんでしたが、島崎の家族にはある種の共通認識の様なものがありました。一言でいえば、ルールに真面目でありなさいというものです。ルール通りで一定以上の成果を上げれば賞賛されますし、ルールを破る事は全く論外で怒られたり呆れられたり哀しむ傾向があります。
これは、家族に対して働いているもので、お母さんも、お父さんも、島崎も妹も、その共通認識の様なものから判断していました。
ですが、他の家ではその様な共通認識が働いていないところも沢山あります。
また、この国は日本ですが、日本に働いている共通認識の様なものってあったりしませんか?世界や海外の人から見たら、主義主張や討議討論など表現をしなかったり、自分自身のアピールや自国のアピールなども他国と比べるとしません。
日本大好きなNohさんの解析によると、日本には人に迷惑をかけるな、周りに迷惑をかけるな、という観念が強いという事なんだそうです。
また特に、ここ近年の時代の流れには顕著に表れていますが、今の時代に共通する土台もありますね。AI(人工知能)です。AIにまつわる話は本ブログでもよく取り上げますので、別の記事を参照してみて下さい。
家族にしても、日本にしても、時代にしても、誰か一人の脳の認識でどうこうなるものではなく、複数人もしくは大勢の人間たちによって作られる共通認識の様なものです。
ですから更に言うならば、大きな枠組みでいえば、文明や歴史についてもありそうですよね。
農業革命からは農業社会らしく、産業革命からは産業社会らしく、文明のプレートが変化する際には、原理の発見や技術的な発明が起こり、新しい原動力を日常に取り入れてきたという流れが文明歴史です。
主に、アメリカ西洋を中心にした文明歴史の発展であるという共通認識です。
この様な集団の観点を集団クラウドと言いまして、人間が意識する人間五感覚脳よりも、深いところにある立ち位置です。
0 件のコメント:
コメントを投稿