本日のテーマは「独立した意思決定が出来るためにはどうすればいいのか?」です。次の様な方に相性が良い様に意識しています。
- 自分の経験を生かしたい方
- 今ここ最高の判断をしたい方
- 不惑を終えて天命を知る方
- 意思決定を理解したい方
- 最高のチームを創る方
今の時代、特にこの日本では既に新しい意思決定方式が登場しています。人類を次の段階へ進化させる新しい意思決定方式。それが独立した意思決定です。どうすれば独立した意思決定は出来るのでしょうか?
旧い意思決定の状態で生きる
島崎のある知人の話
島崎の知人の話を紹介します。
仕事ではいつも陥る現象があると言います。若い男性の方ですが、その方は上司との間の上下関係に委縮してしまっているらしく良好な関係を築けていないとの事でした。
上司ですから部下に指示をしたり命令をしたりするのは立場上、当然の事ですし、公認されている事です。また、仕事を円滑に進め生産性を高める上では重要な構図として会社では長く採用されてきました。
ところが部下である彼は違います。
逆に生産性が低くなると見ます。
良くない事は分かるそうです。
だから変えたいと思っています。
ところが、分かってはいても委縮してしまう自分という現状を中々変える事が出来ていないそうです。
あなたは、部下を持ち指示や命令をする立場にあろうかと思いますが、あなたの部下はあなたの事をどの様に見ているでしょうか?あなたの部下は生産性の事をどの様に見ているでしょうか?
島崎の知人はこの様に続けます。
自分自身が陥るパターンに気付いた
彼は無意識エンジン発見セッションを経験しており、自分自身の原動力が一体どの様に生まれたのかを理解しています。原動力が生まれた仕組みを理解した上で、自分自身の原動力がどの様に生まれたのかを確認しました。
原動力は動きの源です。
彼の全ての動きの源は、その原動力から始まりますし、常にその原動力が働いています。その原動力から見る時に、彼は自分自身をこの様に言います。
何をやっても評価されない怒られる自分
ここから始まると、怒られない様に頑張るそうです。基本的にはいつもその状態なんだそうですが、上司との関係など上下を感じ易い状況で顕著に現れるそうです。
怒られない様に頑張る
そうすると次は誰にも怒られない様な完璧な自分になろうとするそうです。他人には分からない本人なりの相当な努力があるのでしょう。
誰にも怒られない様な完璧な自分になる
そうすると次は、怒られない自分を延々と演じ、確認し、深め、そしてまた演じるというループを繰り返すそうです。勿論、怒られていない自分を確認しているのでしょう。
怒られない自分を深めるループ
ところが、怒られない自分を深めている様で結果的に何が残っているのかと言うと、それよりも更に根深いところに張り巡らされている怒られる自分というイメージ。
最初から最後まで、怒られる自分から始まり怒られる自分に執着し、そして怒られる自分から始まって完結しているという事でした。
結果的に残るのは怒られる自分
理想的な協力関係を築けない
最初も最後も、ずっと繰り返し続けるのが怒られる自分という事で、上下関係を感じ易い場面では委縮してしまうそうです。そうなると、本音を言う事が出来ないまま、上司との関係を築いて行く事になり、更には怒られない様に努力する事が仕事にまで現れてくるのだそうです。
理想的な協力関係を築く事で生産性は高まると言いますが、その状態から益々離れて行ってしまうそうです。
本当の意思決定とは言えない旧い意思決定方式
島崎の知人の話を紹介しました。
この話は上司と部下の関係に多く見られる現象ではありますが、上司と部下の関係のみならず他の多くの場面でも見受ける機会は多くありそうです。
さて、上司も、島崎の知人も、仕事をする上で意思決定を行っています。上司は部下に指示を出す際にも、その手前には意思決定を行っているでしょうし、部下である知人の彼も上司から受けた指示に対して何らかの意思決定を行っている事でしょう。
ここからは、上司に着目します。
上司は、きっと自分が意思決定を下していると信じている事でしょう。ところが、その意志決定は本当に自分が行っていると言えるでしょうか?
これを確認する必要があります。
自分が意思決定をしているのであれば、何ものにも囚われない状態から行われる事です。一方で、意思決定をする際に部下からの報告を受けて次の意思決定を行う事も仕事をしていれば当然の流れです。
ただ、部下からの報告を受ける際に、その部下がまさか怒られない様に演じる自分の状態で接している事を、その上司は明確に認識出来るでしょうか?
感じるだけでは弱いです。
認識する事です。
認識するという事は、どうして部下にその状態が起きているのかを部下の原動力を理解した上で、説明できる事です。仕組みに添って説明する事で、部下にも建設的に諭してあげる事が出来そうですね。
ところが、普通は出来ません。
部下の原動力を知りません。
ですが、部下は原動力から自分を演じ、怒られない様に上司に報告しています。その報告を鵜呑みにしている上司は、本当の部下の在りのままの姿を見ていて、そして仕事の在りのままを見ていて、そして自分自身が指示した仕事の推移を在りのまま見ている事になるでしょうか?
部下から出てくる報告は建前。
本人さえも気付かない建前。
原動力に気付いている島崎の知人だからこそ、自らを客観化して私に伝える事をしてはおりますが、通常は、目が目を見る事が出来ない様に、自分が自分を見る事は出来ない為に、原動力も、作られた自分も、今は何をループしているのかも、見る事が出来ません。
上司は、表面と付き合います。
部下の一部分と接します。
その状態で、意思決定をしていますが、部下が機械的条件反射で行った報告に対して、上司は意思決定を行い、選択や判断を行っている事でしょう。
言い方を変えますと。
上司は部下に影響を受けています。
また、同じ事は部下にも言えます。
私の知人は、原動力を自ら見る事が出来る分だけ、同じ事を繰り返すループは自覚出来ますし、変化の仕組みもマスターしている為にループから抜け出す事も出来ます。
ところが通常は、原動力を見る事が出来ませんからループから抜ける事が出来ません。その状態では、上司に怒るつもりが無くても部下の方は怒られない自分を演じた上で仕事をしたり、報告をしたりします。
部下は、自分自身として意思決定していると言えるでしょうか?本当に自分として誇れる意思決定をしているでしょうか?自信がある意思決定と言えそうですか?
部下は、上司の目を気にします。
主人公として意思決定しません。
振り返りますと、実は上司も、部下も、お互いに影響を与え合い、引っ張り合い、相互作用しながら、機械的条件反射であるかの様にして、意思決定をしています。
上司も部下も同じです。
本当の意思決定とは言えません。
これは旧い意思決定方式です。
独立した意思決定を理解する事
日常生活をよく観察します。
機械的条件反射だと分かります。
アクションがあれば、必ずリアクションが働きます。その繰り返しです。相対世界では必ず、アクションに対するリアクションが働きますから、部下の意思決定は上司に引きずられますし、上司の意思決定は部下に引きずられます。
自分の意思決定なのに、です。
引きずられている事は本当に自分の意思決定だと言えるでしょうか?相手のアクションに対してリアクションする事を余儀なくされている意思決定では本当の意思決定とは言えません。
自分の意思決定だと心から思える為には、独立した意思決定を行える事です。何かを選択したり判断したいのでしたら、独立した意思決定に基づく事です。
一体どうすれば独立した意思決定は行えるのでしょうか?それには、独立した意思決定の構造や仕組みを知る事です。それを理解出来てしまう事がとても大切です。
独立した意思決定を理解する道を是非、探してみて下さい。
本記事の流れにもヒントはあります。
それは、相対世界では必ずアクションがあればリアクションがあるという機械的条件反射が働くという事です。これは、相対世界で起こる仕組みです。
ですから、相対する2の世界ではなく、2が解けて1になる世界に生きる事。あらゆる相対的な2の世界は、1の世界から生まれています。上司と部下が在る2の世界ではなく、上司も部下も無い1だけがある世界で生きる事。
しがらみのない世界です。
独立した世界です。
和の世界です。
1の世界で生きるから、独立した意思決定が行えます。その際は、上司と部下のおかしなしがらみなどは出来ません。
- 自分の経験を生かしたい方
- 今ここ最高の判断をしたい方
- 不惑を終えて天命を知る方
- 意思決定を理解したい方
- 最高のチームを創る方
その様なあなたは是非、独立した意思決定について明々白々に理解されて下さい。その道を探し出して下さい。
本ブログもお役に立てます。
いつも見て頂いて有り難うございます。宜しければ別の記事も読んで行って下さい。
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