2018年10月16日火曜日

意思決定に進化が起きる時代(1/2)

AI(人工知能)時代に、この日本では特に、今までと同様の意思決定方式で選択したり判断していると、生きていく事が出来なくなる程に時代が変わってしまっています。意思決定に進化が起きなければ、人類は滅びてしまうと言っても過言ではありません。

本日は、意思決定に進化が起きる時代になっている事を確認する記事です。







意思決定にまつわる危機意識


アイデンティティ(自己同一性)


アイデンティティは、自己同一性と言います。∞の可能性である自分が、ある範囲を持った何かに同一させている事を指します。

「自分は、○○です」

と言う時の、○○に当たるのがある範囲を持った何かの事で、∞の可能性である自分を○○に同一させています。

今まで人間は、体を自分と思う体人間のアイデンティティでした。体人間のアイデンティティから意思決定をしてきましたが、それだと説明が付かない事が多くなります。

その理由ですが、体の範囲が人間なのではなくて実は、体の範囲に留まらない∞の可能性そのもの~心~が本当の人間だというところにあります。

体人間の意思決定ではなく、心人間の意思決定をしなければ本当の意思決定をしている事には成りません。




イメージ


あなたは、笑顔や無表情などの表情を使うでしょうし、文字や言葉などの言語を使うでしょうし、歩いたり、座ったり、手を振ったりなどの行動をするでしょう。

あなたのその表情や言葉や行動には、内面の奥深くにイメージという過去の体験経験に基づく判断の基準となる様な体系があります。

あなたは、イメージ体系を見ましたか?
1人ひとりバラバラで全部違います。

その事を感覚的には分かっていても、明確に理解している人が少ないです。ですから本当はコミュニケーションがズレているのですが、その事に気付く人はとても少ないです。

イメージ体系がバラバラの状態で行われている意思決定だという事に気付く事が先決です。そしてイメージが違っていたとしても対応できる新しい意思決定で在りたいものです。




コミュニケーション


コミュニケーションについてです。
あなたはどうですか?

簡単ですか?
難しいですか?

多くの人はコミュニケーションは簡単な様でとても難しいと感じています。確認していてもズレてしまう事など日常の事です。協力しなければならない場面でよく経験しますね。

コミュニケーションは、お互いに意思が疎通し合うものですが、相手の意思は見える訳でも聞こえる訳でもありませんし、自分自身の意思も見える訳でも聞こえる訳でもありませんから、本当に自分自身の意思が表現されているのか、そして相手が自分の意思を正確に受け取ってくれているのか確認できません。

その状態では、相手に意思が伝達されたかどうかが分かりませんし、伝達されていたとして、その意思に対して、どの様に思っているのかについても、相手の意思を確認する事が出来ません。

意思疎通が行われている事を確認する術を持たない状態で行われた意思決定には、どのくらい重要な意味合いを帯びて、どのくらい重大な価値をもたらすものでしょうか?

一昔前、農業革命が起こる前。
その時代で通用する意思決定。

それが今の時代には通用しません。

コミュニケーションによる意思疎通のズレや意思伝達の失敗にも対応しえる意思決定が求められている時代です。




共通の個人


私には、島崎という名前があり、人類76億人がいましたらこの島崎という人間は唯一たった1人の人間であり、個人として特定されます。

それを特別の個人と言います。
あなたも特別の個人です。

一切の特別を省いた個人の事を共通の個人と言いまして、私もあなたも同じ人間として食べたり話したり、見たり聞いたり、手があったり足があったりします。

「同じ人間だ」という言い方をする際に、特別な個人として特定する要素を省き切った後に、それでも残る共通する人間の事を指して、共通の個人と言います。

特別の個人だけを認識する意思決定は何をもたらしてきたかを歴史的な脈絡や、人生経験としての体験などから確認する事も出来ます。

結果的に、虐めや差別に繋がりますし、鬱や自殺や殺人に繋がりますし、大きくなれば紛争や戦争にまで発展します。

また、AI時代ではどうでしょうか?

AIは、汎用型と特化型がありまして、近年話題となっているAIは特化型です。汎用型はまだまだ先の話だと言われておりまして暫くはまだまだ特化型AIが続く事でしょう。

ディープラーニングによってAIは脚光を浴びる様になりましたが、ディープラーニングによる特化型AIは人間の機能で言えば目の機能を獲得した事になると言います。

AIは目を手にしました。

たった目を手にしただけでAIは、将棋や囲碁のプロ棋士を打ち負かし、プロが学びを深める道具にまでなっていきます。

また、絵を描き、小説を書き、作曲をし、斬新なレシピを書き上げ、工場の管理をし、採用活動の一部にも取り入れられ、難病の診断や、経営判断や投資先の選定なども、プロ顔負けの状態です。

特別の個人だけで生きる人生は、汎用型AIの登場を待たず、特化型AIの時点で既に、AIが代行します。人間人生を、AIが代行する時代です。

特別の個人だけを理解して、特別の個人だけを認識する状態で行った意思決定は、AIが代行出来てしまいます。

意思決定は、変わらなければなりません。





旧い意思決定のまま生きる人生


あなたは、意思決定の構造を見た事がありますか?あなたは、意思決定の仕組みが分かりますか?

意思決定の原理を知らない状態は、旧い意思決定のまま生きる人生に当たります。意思決定を理解出来てしまう事、意思決定を認識出来てしまう事が大切な時代に突入しています。

上述した様に、4つの観点から旧い意思決定ではこれ以上生きていく事が難しい事を示しました。


  1. アイデンティティ
  2. イメージ
  3. コミュニケーション
  4. 共通の個人


まだまだ、他の観点からも旧い意思決定のままでは生きていく事が難しい事を確認できますので、その件は別の記事に触れたいと思います。

旧い意思決定のまま生きる。
よく考えてみて下さい。

一昔前の、自然や動物を相手にしていた時の人間でしたら十分に意味があり役に立っていた意思決定かも知れません。ですが、自然や動物を相手にするところから人間は自由になり、欲求の水準も生理的欲求・安定欲求・所属欲求・認定欲求などの物質的な欲求から、自己実現欲求や自己超越欲望などの精神的な欲求、生命的な欲求へと水準を高めてしまっている今、旧い意思決定方式では意味が弱く、価値も低く、役に立ちません。

旧い意思決定は必要とされません。
新しい意思決定へと進化する時。

アイデンティティに進化が起こり、イメージ体系にも上昇が起きている時代に、自然や動物とのコミュニケーションではなく人間とのコミュニケーションにおいて、AIが登場してきている今の時代、特にこの日本で、共通の個人を認識して、共通の個人として生きる必要性に迫られている中で、この先も旧い意思決定を行い続けていては何も生産できません。





意思決定は技術


今の時代、特にこの日本では新しい意思決定方式が既に誕生しています。意思決定の構造や、意思決定の仕組みが明らかになっています。

旧い意思決定の構造、
旧い意思決定の仕組み、

それらは新しい文明や未来文明から振り返る時に、人類の原始時代に開発された意思決定だと整理されているでしょう。そして、今の時期、この日本から、新しい意思決定へと進化する転機であると整理されている事でしょう。

意思決定は技術です。意思決定に進化が起きる時代に入っています。

いつも読んで頂いて有り難うございます。続く記事もお読みになって下さい。

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