2018年5月7日月曜日

弱者をいじめる社会システムと非力な自分

本記事は、大抵の事は自分の問題だと思われている方、そして、問題は社会システムにあると思いながらも社会システムを変える事に力を費やすよりも自分自身を成長させようとする方に相性の良い記事です。





社会は、人間を取り巻いている大きな環境


人間は、社会で生きる存在です。社会の中で生まれ、社会によって育てられ、社会を築く事で生きながら、社会に見送られて死んでいきます。社会は、それ自体が生命であるかの様に呼吸したり、成長したり、衰退したり、何かしらの活動を行っています。

その様な社会システムについて触れた記事です。本日のテーマは「弱者をいじめる社会システムと非力な自分」です。




弱者をいじめる社会システムを前にするあなたは何を思いますか?


大抵の事は自分の問題だと自分に置き換えてモノを考えるあなたは、自分が変わる柔軟な生き方です。成長や進化するスピードが他の人よりも早いでしょうし、限界や障壁が現れたとしても、コツコツと努力する事で限界や障壁を乗り越えていく気概が育つ事でしょう。

人間力は非常に高いです。

人間力が高くて、大抵の事は自分の問題であったとしても、変える事や変わる事が難しい領域を常に確認しているのではないでしょうか?

それが、社会システムです。

社会システムを前にした時、あなたの人間力は比較にならない程に小さくて非力です。政治システムに対しても力が及ばない事を理解しているでしょうし、経済システムに対しても力が及ばない事を理解しています。

変わらない事に身を投じる人生よりも、確実に変えていける所に身を投じていくという人生は実りが高いでしょうし、知恵のある判断かも知れません。

ただ同時に見たい事があります。

政治システムや経済システムの様な社会システムに本質的な問題がある事を見抜いてはいても、そこを変えようとしないという事は、あなたから始まって社会システムが変わる事はこの先もありません。

社会システムに備わる本質的な問題があなたの身の周りに及んだ時に、あなた自身は自らのセンスによって柔軟に対応する事が出来ます。

ところが、あなたの身近にいる人は如何でしょうか?

社会システムが有する本質的な問題が現れる先として、あなただけではなく、あなたの友人や友人のお父さんにも訪れるという事です。

あなたの上司に迫ったり、あなたの部下に迫ったり、あなたの奥さんや子供に迫ってくる事があるでしょう。

あなたが自らの対応力で応じる範囲には限界がありますから、あなたの範囲が身近な人に及ばない場合は社会システムの問題が身近な人を苦しめる事になります。また、社会システムによって社会も人間も動かされている事から、社会システムの問題が常に先に現れて、あなたが対応するのは常に後手になります。

あなたは、自らの資質が高まり人間力が磨かれる一方で、あなたの身近な人たちは対応できない事が時間と共に増えてきます。

次第に、あなたは自らの限界を感じるでしょうし、非力な自分を確認する事になるでしょう。それと同時に、あなたが大切にお付き合いしている人たちは社会システムから虐められている様に感じるかも知れません。

人生に誠実に生きるあなたからしたら、それが我慢ならない事でしょう。あなたは社会システムに対して働きかけをしないスタンスですが、社会システムはあなたを含むあなたの周りに常に常に問題を吹っかけてくるからです。

このまま置いておく事は問題だと理解しているものの、このまま社会システムを変える事に対して冷ややかなあなたのスタンスからは、このまま置いておくしかない状態が続きます。

打開したいのに打開できない。
一体どうしたら良いのでしょうか?



仕組みや構造を理解するあなたに変わる機会


社会システムと自分の関係を考えます。

直感的には、大きさで言えば社会システムが大きくて、自分は小さいと感じるでしょう。或いは、社会システムが上部構造で、自分は下部構造でしょう。

そうした感覚的な領域の理解に留まるのではなくて、仕組みとして理解する事と構造として理解する事を今からの人生を考える上で選択肢を増やす事をお勧めします。

大小の関係、
上下の関係、

その関係を成り立たせている仕組みや構造が必ずある筈です。仕組みや構造が理解する事で、一体どうして社会システムは弱者を虐める様に見えてしまうのかが理解できますし、一体どうして社会システムを前にして自分は非力であったのかが理解できます。

人生に誠実なあなたが、仕組みや構造を理解しないまま弱い立ち位置を演じていては、とても勿体ないと思います。

大抵の事は自分の問題に置き換える事が出来るあなたが理解した仕組みや構造でしたら、問題の本質を根本的に変化させていくあなたになっている筈です。

その様なあなたを期待している人も多い事でしょう。



キーワードは観点。


最期に、上部構造と下部構造を仕組みや構造で見る時に、観点というキーワードをご紹介します。観点というキーワードをヒントにして、社会システムとあなた自身を本質的に理解する道を歩まれて下さい。

いつも見て頂いてありがとうございます。引き続き、別の記事もご覧になっていってください。

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