武勇伝を語りたくなる50代男性
50代男性は武勇伝を語る存在です。仕事で一定の成功を得られた方でしたら、その成功を生かしてもらいたくて表現したくなるものです。それも衝動的に。
ところが、武勇伝を聞く側の心境は期待とは裏腹に違いがありそうです。詰まらなそうに聞いていたり、表面上で合わされている感じがしたり、その場では聞いている風でも生かしてもらえなかったりします。
役に立つ話としての武勇伝ですが、役に立ててもらえない。
価値ある話の筈ですが、価値が無いものとして捉えられる。
自分が得た経験を何とか生かしてもらいたいのですが、話を聞いてもらえない。悩ましい問題です。
役に立ちたい。力になりたい。支えたい。
新人や若者は、経験が少ないから悩む事があります。そして、簡単には結果が出ないから凹みますし、やり方が分からないから反復が難しいですし、感情や考えの調整や育成が難しいからモチベーションに起伏が激しいです。
あなたの武勇伝は、そこに役に立ちます。経験が少ない新人や若者を補う事が出来ます。
新人や若者は欲しがっています。
あなたからは透けて見えます。
役に立ちたい。
働きたい。
上司でありたい。
力になりたい。
助けになりたい。
守りたい。
支えたい。
他にもまだまだあるでしょうが、とにかくあなたは役に立てるものを持っています。
美しい武勇伝です。
ところが、価値ある武勇伝である筈ですのに、新人や若者は余り話を聞いていない感じがしますし、響いていない気がします。
役に立ちたいあなたは、自らを省みて何かと工夫を凝らします。
涙ぐましい努力
努力は美しい姿です。
誠実な生き方です。
伝わる様に様々な努力をします。
お酒の場で話す
お酒がある場では話が進みます。キャッチボールが生まれます。深い話が出来ます。普段では出せない感情を出せますし、日ごろから思っている事をストレートに表現出来たりします。
語る雰囲気があります。
それらしいムードです。
お酒の席であなたは、武勇伝を語るでしょう。
以前話した時と違う角度で話す
新人や若者の悩みは多岐にわたります。ケースバイケースです。状況や背景によって、同じ様な課題であっても違う様な現象として見えてしまう事があります。
あなたは、それに対応しようとして、同じ話を違う角度で話そうとします。本質的には同じである事をあなたは理解していますので、少しずつ違う角度で見せて話す事で全く違う現象の事にも手が回ります。
あなたは武勇伝を、以前話した時と違う角度で話します。
やれる事は全てやる
他にも様々な試みでもって、武勇伝を語っている事かと思います。ところが、期待した程に効果は上がりません。
武勇伝が武勇伝でなくなる
武勇伝を共有する事で、受け取ってくれた新人や若者が困難を乗り越え窮地を脱したり、成功を収めてくれたりしましたら、とても嬉しくなります。
武勇伝を語る50代男性にとっては武勇伝という名がつく言葉かも知れませんが、武勇伝を聞かされる新人や若者にとっては違う名前に成り代わっているかも知れません。
一体それはどうしてなのでしょうか?
武勇伝を語りたい50代男性は、多くの場合は過去の出来事を話しだします。武勇伝は過去の出来事です。
聞かされる側にとっては、過去の話を聞かされる事になりますし、過去の話が現在にどのくらい生きるのかは疑問です。
ズレが生じている事に気付かれますでしょうか?武勇伝を語る側と、武勇伝を聞く側との間に、ズレが生じています。
そのズレの正体を掴む事が大事です。ズレを生み出す原因は、あなたの中にあります。
あなたの中にあるズレてしまう原因。その原因がある事を知らないと、実はいつもズレているのですが気付いていない事になります。
交流はズレるもの。ズレの原因はどこに?
ズレの原因が自分自身の中にある事を知る事。ズレる原因が自分自身にある事を気付く事。
大抵の事は自分の問題に置き換える事が出来ます。交流がズレる原因も、自分の問題に置き換える事が出来ます。
武勇伝を伝えようとするのでしたら、まずはズレの原因を自分に置きなおしてみて下さい。
あなたから切り開く。終止符を打つ
自分以外に原因があるのでしたら、それを変えようとするのはとても難しい事です。気力も労力もかかります。
ですが、自分の中に原因があるのでしたら、簡単な事です。すぐに取り組めます。効果を見積もれます。
実は誰もが皆んな、コミュニケーションがズレる原因を自分の中に持っています。新人や部下に変化を求めるよりも、まずはあなた自身が変化する姿を見せてあげる事で、自然に信頼関係が生まれます。
ズレの原因を他人におくよりも自分の中に見出して解消するだけで、驚くほど人付き合いはスッキリします。
その後に武勇伝を伝えましょう。
その時は興味を持ってもらえます。
独特な技術に出会う事
自分の中にズレの原因がある事に気付くには、既に自分の中にズレの原因がある人と交流する事が一番早いです。
自分の中を見る事は技術です。
その技術を持っている人に手を借りると良いでしょう。無意識エンジン発見セッションという良い道具があります。独特な技術に支えられている素晴らしい道具です。
そちらにアクセスしてみて下さい。
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