2019年6月4日火曜日

使命。それも観点

使命を知りたい。使命を果たしたい。使命に生きたい。人間でしたら、ごくごく自然な心の向きだと思います。ところが、定めてみたそれが本当に使命なんだろうか、と正しく判断する事をあなたは出来るでしょうか?

本日のテーマは、「使命。それも観点」です。



使命に生きるとなりますと、時間の使い方は随分と限られたものになる事は誰にも想像出来るかと思います。あなたもその様に考えられているでしょう。使命に生きない人と、使命に生きる人とでは、時間やお金の使い方は随分と変わったものになるであろう、と。

だからこそ、一旦それを使命と定めてしまうと、そう簡単には使命を変える事は出来ないとあなたは考えています。一度定めたその使命は、そのまま使命として全うしようとします。

限りあるのが人生です。

限られた時間を使い、限られた資源を使い、本当にそれが使命であるのかどうかを判断するのは簡単に出来るものではありません。使命という位置付けを重要度の高いものだと捉えているあなたでしたら、確かにこれが使命だと明確な判断基準を必要としている筈です。

あなたの身近な人を観察したり、それから本やネットを調べながら、使命を定めて使命に生きる人を見る度に、一体何が使命なんだろうと答えに迫る様で、中々に不透明が続いている状態ではないでしょうか?

その理由に触れます。

Aさんは、Aさんがそれを使命と定めました。第三者に言われたかも知れませんが、それを受け入れ、最終的に定めたのは、Aさん自身ですから、誰かから言われようとも、Aさんが定めた使命です。

Bさんは、これを使命と定めます。
Cさんは、あれを使命と定めます。

あらゆる人が、それぞれの何かを使命と定めますが、最終的には皆んな、自分で使命と定めています。あなたは、一体どうしてそれを使命として定められたのだろうと首を傾げるかも知れません。

ここで少しイメージしてみて下さい。

Cさんは、Aさんが定めたそれについて、Cさんの使命であると受け入れられると思いますか?また、Bさんは、Cさんが定めたあれをBさん自身の使命であると受け入れられると思いますか?

あなたは、こう思うでしょう。
それは、無いだろう、と。

そうです。
それは有りません。

何故ならば、Aさんが定めた使命はAさんだから定められたのであり、Bさんにとっては定める際の基準が違います。皆んなそれぞれに基準が違っており、違った基準から定める訳ですから、選択された使命は各々が違う事になります。

あなたにもあなた自身の基準がある為、誰か他の人の使命と出会ったとしても、それがそのままあなたの使命とはならなかったんですね。

それが観点です。

誰もが皆んな観点を持っています。観点から判断します。それを使命だと定めるのも、観点あっての事です。

全ては観点です。
使命。それも観点です。

観点とは何か。
それを探してみて下さい。

いつもお読みください有り難うございます。宜しかったら別の記事もお読みください。

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