2019年6月4日火曜日

育成。それも観点

子どもを育てる事も、部下を育てる事も、こうすれば必ずうまく行くという様な方程式はありません。ところが、ある一定の範囲の成功や失敗であれば、その様な領域はきっとあるのでしょう。だからこそ、育成する上で、方程式と言わないまでも、一定の信頼を置くメソッドや経験というものがあるのでしょう。

本日のテーマは「育成。それも観点」です。



人を育てるのが極めて下手な人がいます。周りから見ても、あの人はどうも育成には向いていないだろうと明らかに分かる場合があります。

逆に人を育てるのが上手な人もいます。部下から成果が上がっていますし、楽しそうに仕事をしていて充実感が広がっているのが分かります。

きっと、そこには育成する上で何か重要な事があって、ある一定のルールの様なものがあると思い易いものですが。しかし、同じ事に取り組もうとして真似をして上手く取り入れたとしても、中々うまく行かないのが育成です。

一体それはどうしてなのでしょうか?

Aさんが育成する事で一定の成果を挙げています。同じように、Bさんが育成する事で、Cさんが育成する事で、一定の成果を挙げています。

それでは、Bさんが育成して部下が成果を挙げた様にして、Aさんが担当していた部下を受け持ちBさんが育成したとしますと、元々はAさんの部下であった人たちはBさんの元で成果を挙げると思いますか?

本ブログに関心を寄せているあなたでしたら、首を傾げるかと思います。きっと、BさんではAさんの部下を育てる事は難しいであろう、と。若しくは、時間をかけて育てる事は可能かも知れないと。

同じ様に、Cさんが育成して成果が上がった部下を、Aさんが担当してそれ以上の成果を挙げられる様に出来るかと言いますと、それは難しいでしょう。

もしそれが可能なのでしたら、より良い育成ばかりが世に残っていき、それを学習し更に高めていく人達によって、育成環境は常に常に上昇し続ける事になり、誰が育成しても結果成果が上がる様になっていきますが、現実はそうはなっていません。

相当に難しい事です。
育成とは。

一人ひとり、育成における基準が違います。
育成される側も同様です。

それを観点と言います。

全ては、観点が働きますが、育成する上でも観点が働きますし、育成される上でも観点が働きます。

観点に問題がある場合、
先にそちらを解消せねばなりません。

育成。それも観点です。
観点とは何か?

それを探してみて下さい。

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