人間でしたら誰もが皆んな一つや二つの口ぐせはあるものです。それを意識しているか意識していないかは置いておきまして口ぐせをしない人は居ないでしょう。その人の性格や人格を表していると言っても過言では無い口ぐせも、実は観点。
本日のテーマは、「口ぐせ。それも観点」です。
あなたの口ぐせは、どの様なものですか?
家族と一緒に居る時、仕事をしている時、歩いたりタクシーに乗るなど移動している時など、あらゆる場所で、色んな時に、フッと口にしている口ぐせがあるかと思います。
口ぐせは人それぞれで、その人らしさが現れている事があります。
「大抵の事は自分の問題だ」
ある人はその様な口ぐせを持っています。その口ぐせはその人らしさです。
「大抵の事は自分の問題だ」と自分ごとに置き換える事を通して、上手く行かない事や失敗した原因を環境のせいにするのではなく、自分自身が変化して対応する事で乗り切る姿勢。
誠実です。
人生に真面目です。
潔いです。
そして不惑。
実は彼は、環境や周りを変化させようとする事を控える様にしています。「いじめっ子がいるから、自分の弟や妹がいじめられる」「景気が悪いから友だちの親は倒産した」「バブルの影響があったから莫大な利益を得て、バブルが崩壊したからお客さんにソッポを向かれた」などと思う時期がありましたし、その様な解釈をする人が身近にいました。
ただ、状況が変わる事がありません。状況を変えるには自分自身が変化して対応する事が一番早いし堅実であると考えます。その様な彼から、口ぐせとなっていきます。
「大抵の事は自分の問題だ」
彼が体験してきた人生経験によって、その様な口ぐせとなっていますが、その様な体験をしてきた人生経験は彼固有のものです。兄弟という家庭環境や、友人の家庭という環境も、そこから続く様々な経験は彼だけが経験したものです。
その他のAさんは経験していませんし、更に違うBさんや別のCさんは経験していません。また、経験したとしても、その様な選択をする人は居ないでしょう。
「大抵の事は自分の問題だ」と言うその彼だけに働いているものです。そこには観点が働いています。一見しますと、口ぐせが存在している様に思えますし、身近な人は彼の口ぐせだと思うでしょう。しかし実際は、彼の観点がそこに働いておりまして、口ぐせが存在しているというよりは観点が働いていたんです。
口ぐせは、観点が働いた結果です。
口ぐせ。それは観点です。
口ぐせには、その人らしさが現れてくるというのも、その人の観点が働いているからです。
口ぐせ。それも観点。
ぜひ観点を発見してみて下さい。
いつもお読みいただき有り難うございます。
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