- 定年前に第二の人生を準備されている方
- 子どもを社会人にまで育てた方
- 部下を育成しある程度成果を挙げた方
- 自分の経験を俯瞰して見たい方
本日のテーマは、「会社を変えたい。家族を変えたい」です。
人間の力強さは何であるかを考えた事はありますか?ユヴァル・ノア・ハラリ氏による著書「サピエンス全史」「ホモ・デウス」によると、虚構こそが力強さの秘訣だと言います。
虚構。
俄かには信じがたい事ですが、虚構故に私たちホモ・サピエンスは、ネアンデルタール人などその他多くの人類が絶滅している中でも生き残り、地球上の動物や植物の全ての存在を上回る様になったと言います。
個人一人ひとりでは、ネアンデルタール人とホモ・サピエンスが戦えば私たちはとても歯が立たなかったと言います。ただ、虚構を信じる力がある為に、100人が協力し、1000人が協力し、1万人が協力し、10万人が協力するまでに至り、ネアンデルタール人一人ひとりの力を圧倒的に凌駕する現実を手にしています。動物や植物を上回っているのも同じ虚構を信じる力によるものです。
「サピエンス全史」「ホモ・デウス」については別記事にて触れる事にします。ここでは話を前に進めます。
人間は、虚構を信じる力を積極的に活用する事で多様な技術や文明を発展させてきています。動物や植物が出来なかった環境を変化させ、自分たちに都合の良い現実を創り上げるという人間の能力であり、人間らしさです。
本日のテーマである
「会社を変えたい」
「家族を変えたい」
は、ごく自然な事です。
部下を育成し、ある程度の成果を部下に上げさせる事にまで成功しているあなたでしたら、そして子どもを社会人にまで立派に育て上げたあなたでしたら、きっと会社や家族に大きな影響を与えてきた事でしょう。
そして大きな影響を与えるには、ユヴァル・ノア・ハラリ氏によるとどのくらい多くの人たちと共有できる虚構があるのか、という点に尽きます。
会社を変える上で、より良い状態に変化したいのでしたら、今ある虚構よりも更に優れた虚構へと物語を進化させると良いんですね。それは、家族の事も同じです。今まで家族が平和でいられたのは、そうした虚構があるからです。より良い家族へと変化したいのでしたら、より良い物語として理解し納得出来る虚構を創造出来るのかどうかがポイントです。
虚構だと知る事。
ヒミツは虚構。
ユヴァル・ノア・ハラリ氏はこう言います。
矛盾と向き合う事こそ本当に理解すると言うことであり、認知的不協和に向き合う事こそ進化していく上での原動力。矛盾や認知的不協和にどの様に折り合いをつけるのか、それこそが文化が発展していくという事であり、人間が進化していくという事。
如何でしょうか?
今、変化させたい何かがあなたにあるという事は、あなたは何かしらの矛盾を感じているからでしょう。その矛盾とどう向き合い、新たな虚構を築き上げるのか、それが家族や会社がより良い習慣と文化を持ち、その体質を変化させながら進化していきます。
- 定年前に第二の人生を準備されている方
- 子どもを社会人にまで育てた方
- 部下を育成しある程度成果を挙げた方
- 自分の経験を俯瞰して見たい方
その様なあなたが自身の歩みを振り返ってみて下さい。きっと、その時々の矛盾や認知的不協和と向き合い、それまでの習慣や文化を巧妙に成長進化させてきた事でしょう。その様なあなたは今、この時代、日本に特に、求められている存在です。
いつも読んで頂いてありがとうございます。宜しかったら別の記事もお読みください。
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