2019年2月12日火曜日

質問を抱えて生きる

小さい頃から、答え合わせという作業をこなしてきたかと思います。ある時までは、母親や父親と答え合わせをして、ある時からは先生と答え合わせをして、一定期を過ぎますと、自分一人でも答え合わせを出来る様になります。ただ、年を重ねるごとに、答え合わせ自体が出来にくくなってくる事を感じた事は無いでしょうか?

本日のテーマは、「質問を抱えて生きる」です。



母親と父親の元で生まれて赤ちゃんは、その瞬間には、あらゆる判断の基準を持ちません。良いか、悪いか、分からない状態で生まれてきます。

ところが、母親と父親が判断基準の無い赤ちゃんに対して、基準を与えようとします。「これは良いのよ」「これは悪いのよ」と答えを与えられる様になります。これは物心が付くまでの間ずっと行われている事ですから、私もあなたも、その頃の記憶はありません。

物心が付きだしますと、それまでずっと両親と答え合わせをしていた時期から、第三者との答え合わせをする様になります。それが保育園の保母さんであったり、幼稚園の先生であったりします。

小学校、中学校と育つに連れて、先生との答え合わせから徐々に、自分自身でも答えを合わせる様になってきます。数学や国語の科目などで、答え合わせの経験をする様になります。

様々な答えに出会います。
やがて、景色が変わります。

社会人になり暫くの間までは答え合わせが出来るかも知れませんが、あるところから何故か、間違った答えが多くなってきませんか?

間違った答えを知ります。
そして正しい答えを知ります。

ただ、その正しい答えは少し時間が経ったり、別の状況に置いては正しい答えでは無かったりと、初めのうちは答えの精度を高くしていくのかも知れませんが徐々に、正しい答えが本当にあるのか?と疑問に思えてくる現象に遭遇します。

特に今の様な時代はそうです。

インターネットの登場。
スマートフォンの登場。
AI(人工知能)の登場。

この様な時代背景の元で、そして人生というゲームの特徴がら、あなたは最早、答え合わせがしにくい状況が作られているのではないでしょうか?

答えだけが重要な時代は終わりました。
今からは、質問が重要な時代です。

それも、質問を持ったとしても直ぐに、簡単に、安易に、答えを求めたり、答え合わせをする様では、やはり今の時代には適しませんし、人生というゲームにも添いません。

質問は抱えて生きる方が健全健康です。
質問を抱えて生きる。

あなたは今、どの様な質問を抱えていますか?

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